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心臓ドックの基本は血液検査、血圧測定。できればあと2つ・・・

がんや脳卒中につぐ危険な病気が心筋梗塞などの心疾患です。予兆は脳卒中と同じく「動脈硬化」の有無度合いを確認することが大切です。

 

もしご家族に心臓の病歴がある方や、最近コレステロールや高血圧などの心配がある方は心臓ドックも考えてみることをお勧めします。基本は血液検査と血圧測定で、脂質代謝と肝機能を調べ、動脈硬化の兆候をさがします。さらにきちんとチェックしたい場合は2つの検査をおこないましょう。それは・・・

 

マストは心電図・・・基本健診に入っていればOK

基本健診に入っている可能性が強い「心電図」この検査で「不整脈」を検知することができます。不整脈は心筋梗塞・心疾患・狭心症や脳卒中の原因になるものです。50歳以上になったらホルター心電図や付加心電図検査など念入りにおこなうこともできます。

 

動脈硬化の兆候を逃さない「頸動脈エコー」もお勧め

さらに動脈硬化の兆しをしっかり確認するには、脳卒中でお勧めした「頸動脈エコー」がやはり活躍します。頸動脈を体の代表としてチェックして血管の状態を確認します。頸動脈に超音波をあててプラークや狭窄が起きていないか確認します。基本健診には入っていないことも多いので、オプションで依頼してください。

 

 

「自分は心臓が不安・・・」そんな方にはもうワンランク上の検査を

「心電図で異常はないけど、最近変な動悸がときどきする・・・」など不安がハッキリしている場合は、もうワンランク上の精密検査を最初からおこなうこともできます。それは・・・

 

心電図 + 心筋梗塞マーカー

 

の組み合わせ。心電図で心臓の筋肉で壊死してしまっているところを探し、心筋梗塞や不整脈の可能性を探ります。さらに心筋梗塞マーカーは血液検査で、たんぱく質の中でトロポニンというものがあるかどうかをチェックし、心筋梗塞のきざしがあるかを調べます。この結果次第で次に必要とされるのは・・・

 

心臓CT

 

時間は2.30分で終わってしまう簡単な検査です。MRIやエコーよりも鮮明で立体的に心臓の状況を確認できます。医師も正確な判断をするのに役立てている検査です。それ以外にも状況によって、心臓MRI、心エコー、ホルター心電図など医師に判断で行われます。