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人間ドックなんて必要ある?健康診断だけでいいんなじゃい?

病院に行く3つ方法は、普通の外来、健康診断と人間ドック。

 

「なんだか調子が悪い・・・」と自覚症状があるときに行くのが普通の外来、保険がきくので安くすみます。健康だけど(自覚症状がない時)体の状態をチェックしておくのが健康診断と人間ドック。

 

健康診断は職場や市町村から年に1度定期的に検査を受けるよう促されます。「健診でちゃんと血液検査もレントゲンも尿検査も受けてるんだから人間ドックなんていらない」なんて思っていませんか?

 

でも、健康診断と人間ドックでは大きな違いがあります。健康診断は法律で決められた最小限の検査項目だけ行います。人間ドックは病気やその兆候がないか、探し出してくれる精密な検査です。

 

一般健診はたったこれだけ・・・厚生労働省HPより

 

公式 

 

元々「ドック」とは船の修理や点検を行う工場のことを言っていました。沢山の人の命を守る船がおかしなところがないか?細かく定期的にチェックする場所です。

 

人間ドックも昔は「短期入院精密身体検査」と呼ばれていました。健康診断と人間ドックでは検査項目数がまったく違います。せっかく血液を摂取しても大事な体のサインを見つけることができる検査項目をカットしています。

 

なじみがある飛行機で考えてみてください。故障が出た時だけ修理をする(症状が出た時に外来にいく)飛行機会社、定期的にチェックをするとしてもおおまかなところしか確認しないことにしているエアライン(健康診断)、そんなことがわかったらその飛行機に身を任せたいと思いますか?

 

会社や市町村の健康診断だけ受け、体調が悪くなった時だけ検査に行くというのは、自分の体を定期検査なしでガンガン飛ばす飛行機のように扱っているようなものです。

 

実際、レントゲンや血液検査ぐらいしかしない、基礎検診でわかるのは高脂血症や糖尿病など生活習慣病になりそうかどうかがわかるぐらいです。「健康診断では何もわからない!」と思っておくべきです。

 

 

沈黙の病を早く見つけないと・・・ちょっと刺激を受けて下さい!

そーはいっても、車は走れているうちは大丈夫、飛行機も飛んでいるので安全・・・なんて考えてしまうことも。私たちの体も「自覚症状がない」と、定期的に精密検査する必要がないと思ってしまいがちです。しかし、見えない病は静かに進行していることがあります。例えば、動脈硬化の恐ろしさを伝える動画をちょっと見て下さい!

 

 

「あまく見てはいけないんだぁ・・・」体は自分だけのものではありません。家族や会社もあなたが倒れたらどれほど心配し困ってしまうか?自覚症状がないうちに早めに対応するため自分の体の正確なデータを知っておきましょう!

早期発見が守る・・・髪の毛・乳房・肛門・臓器・そしてあなたの命

人間ドックの良いところは、精密に検査してもらえること。それを継続して受けることが大切です。検査結果が異常値でないとしても安心できません。なぜかというと・・・

 

検査結果が平均値以内だったとしても、その「標準値」は大勢の成人男女の値をひとまとめにしているだけで、実際はみんな個体差がたっくさんあります。とってもスリムでやせ形の人と生まれつきぽっちゃりしていてそれが健康体の人。肉を一杯食べると元気な人、野菜しか体を受け付けない人。お酒を飲んでも酔わない人とすぐに酔ってしまう人。みんなそれぞれ個体差があります。

 

それを一律平均して「標準値」として表すことなんて本当はできないんです。あくまで目安・・・。だから精密な検査をして「自分にとっての標準値」を把握しておき、定期的にその標準値から「変化」が起きていないかをチェックする必要があります。

 

こうやって初めて早期発見のチャンスを持つことができます。医学が進歩してガンや脳梗塞・心筋梗塞も治る時代になったと言われています。確かに症状が出た後治療を始めても昔よりは完治する可能性はグンと上がりました。でも、早期発見によりその確率は格段にあげられ、治療もハードではなくなります。自分の大切な声、髪の毛や乳房、肛門、臓器をまもって楽しい毎日を過ごすことができます。

 

症状がでたら病院に行けばいい・・・職場や市町村の定期検診を受けているから大丈夫・・・そんな風に考えず自分の体の状態を正確に知ることができる人間ドックは一番のコストパフォーマンスに優れた自分への確実な投資です!