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失敗しない人間ドック選び|事前に調べることなんてできるの?

人間ドック選び

管理人が行った市町村の健康診断は、まさに流れ作業で手早く、当日の問診は1分以内という記録的スピード!逆に結果説明の日は御年90以上のおじいちゃんドクターゆっくりと同じことを何度も説明してくれました・・・

 

人間ドックはお金をかけて精密にキチンと自分の体について把握するためのもの。「せっかく何万円も払ったのに・・・」と後悔せず「これで安心して毎日送れる!」と思える人間ドックをうけたいものです。そのために大切なのが人間ドックの病院選びです。

 

人間ドックを実施している施設には大きくわけて2つの種類があります。

 

1つは「医療機関併設タイプ」診療所や病院が一般の治療を行う部門とともに併設して検査を行っているところです。2つ目は検査だけを行っている「独立タイプ」の人間ドックもし異常や病気が見つかった場合は別の病院を紹介されることになります。

 

「併設タイプ」はそのまま治療が受けられるメリット・治療経験豊富なスタッフがいる利点がありますが、人間ドックを受けて「ちょっとここはいや・・・」と思ってもノンストップで治療も案内されるため断りにくくなるのも事実です。「独立タイプ」は検査のプロなのでパキパキと手際よく、他の外来さんのついで感・病院くささがありません。

 

さて、ちょっと本題と外れましたが失敗しない人間ドックを選ぶためにはどうしたらよいのでしょうか?実際のところ本当の良し悪しは受診してみないとわかりません・・・データではよくても現実は違うこと、またその逆もよくあることです。

 

ただ少しでも後悔するような施設で人間ドックを受けてしまう可能性を減らすためにも、7つのチェックポイントを押さえておくことをお勧めします!

 

 

良い施設を見つけるための7つのチェックポイントは?

人間ドックを選ぶ方法はどんなものがあるでしょうか?

 

ネットのランキング情報、知り合いの口コミ、医療関係者に実際に聞いてみる・・・いろいろな方法があります。最後にあげた医療関係者の知人がいればその方にお聞きするのがよいかもしれません。でもなかなかそんな人脈がないことも・・・

 

ではどうやってよい検査が受けられる人間ドックを見つけることができるか?管理人のお勧めするのは7つのチェックポイントを参考に医療機関を選びましょう。

 

問診の質

受診者が問診票に記入する。ここから人間ドックが始まります。この問診票を事前に郵送してくれていることがまずよいポイントになります。事前にゆっくり家で記入できるよう配慮されると、しっかりもれなく記入できます。

 

当日、その問診票をもとにスタッフが問診を検査前に行ってくれることが願わしい状態です。いかにも医療事務の人ではなく、ドクターが無理でも検査技師の方、または問診内容によって当日の検査の過不足を調整してくれる流れがあればベストです。

 

「この状態ならば○○検査もされたほうがいいと思いますよ」と言って下されば終わった後、結果をみて先生が内心「・・・ご家族にこんな病歴があるなら、あの検査も今日やっておけばよかったのに・・・」なんて思われることもしばしばです。

 

でもスケジュールの都合上「ま、そこまで別の日に来てもらうほどでもないからよしとておくかぁ〜」なんて思われてしまうこともあります。検査終了後当日中に問診を行ってくれることも大切です。

 

Wチェックの有無と質

検査結果を医師がチェックして病気の有無を見定めるのですが、このチェックを2人体制でしているかどうかがあります。見落としをなくすためです。

 

医師も人です。微妙なレントゲンの影。ひとつの数字だけでなく、他の数値も合わせてみて初めてわかる体の異常など、経験値・観察眼・勘所がものをいうことも多々あります。

 

それで、wチェックをしてくれる施設の方が好ましいです。ただ新人2人でチェックするのと、ベテラン医師がひとりでチェックするのでは、必ずしもどちらが良いとも言えません。ひとつの目安としてWチェックの有無をご覧ください。

 

女性技師がいるか?で計るきめ細かさ

女性が人間ドックを受ける時、放射線技師や検査技師に女性スタッフがいると本当にほっとします。これは病院が患者さんが気持ちよく検査を受けられるよう心配りを持っているかの一つの判断基準になります。それで男性であっても、女性技師ありなしをうたっているかいないかをチェックするのはポイントです。

 

同じ部位でも選択肢があるか

「内視鏡はうちにはこの方法しかありません!」という医療機関か、「無痛タイプのもの、口から、鼻からアプローチするものがありますがご希望ございますか?」と聞いてくれるか・・・他にも同じ部位への検査でも複数の選択肢があるものがたくさんあります。それを教えてくださるかどうかも大切です。

 

一辺倒でなく必要に応じて増減するか

人間ドックの基本セットとしてきまったものをただ行うのではなく、過去の病歴や家族の病気の有無や本人の心配等から検査の数や項目を増減してくれる柔軟さがあるか?どうかも考えます。

 

専門の医師、技師が常駐か

専門医によってできるスキルの高さは変わってきます。例えば内視鏡。大腸の中を見ていく時、たくさん「ヒダ」があります。このひだの裏側を上手にチェックしながらできる人と、見逃しがちなスキルや技能しかない人もいます。その道のスペシャリストが常駐している!なんて文言がある施設は一押しですネ。

 

ずーーっと感じがよくわかりやすいか

痛くないか、何か悪いものが見つからないか?と不安を抱えながら受診する患者さんに病院スタッフが笑顔でよい応対をしてくれるのは本当にほっとします。でもこれが終始ずっとそのままでいてくれるかがポイント。

 

もたもたしてしまったり、指示を忘れてしまったりそんなトラブルが起きた時にも終始にこやかに対応してくれるか?その病院の姿勢がわかってきます。

7つのポイントの中には事前にネットで調べられること、電話できくことができることなど人間ドック機関を選ぶ前にチェックできることもあれば、実際に受診してみないとわからないものもあります。大切なのはこのような視点をもって人間ドックを受けることです。

 

そうすることで、これからの人生を預けてよい長いお付き合いのできる医療機関かを判断することもできます。もし上記のチェックポイントで受けてみて納得がいかない部分があるならば、次の人間ドックや実際の治療の時には、他の機関で受けることができます。賢い患者になってしっかりとした治療をうけたいですね。